巨石越え

oyaji

2010年09月05日 23:25

8月28日 道南巨石の渓

久々にT氏と3人での釣行。

現地に7:30AM頃に到着。

先行者も居ない様なので先ずは一安心で渓へ出る準備をするが・・・

デジカメを忘れて来てしまった。

携帯を持つことも考えたが今年は転ぶ事が多いので持たずに渓へ。

前回に来たときよりはかなり減水している模様・・・

T氏にポイントを譲りながらも流すが・・・

すっかり渓相も変わってしまい水量も少なくなった為か結構新しい足跡も見られる為か魚の出が今ひとつ何て思っていたらT氏はそれなりに釣っているようで腕の差かと・・・

巨石がちらほら見えるポイントに差し掛かった場所での事、いまいち反応もなく少々ストレスを感じて毛針を流しピックアップした時に毛針が前方に石の間に引っかけた様で外そうと目の前の90cm位の四角い石の上に乗って一歩前に屈んで出た瞬間に私の乗った石が崩れ落ちていく。
ガクッとバランスを崩して右足のスネと右ヒジの上を強打。
1m半ほどスベリ落ちて止まり大事には至らなかったがロッドがキズだらけに・・・

増水で砂利や岩が水路の様に盛り上がったところにあった石に乗った為に起こした私のミスです。

カミさんは転んで落ちたのかと思ったみたいで・・・

すっかり釣り欲が・・・

初めて来たとき同様に未だノーヒットでバラシてばかりのカミさん先行で勿論T氏のポイントは残して先行します。

が、なぜかこの日のカミさんも集中力が無いようで私同様に暑さの正にしておきましょう(汗)

巨石帯のポイントも変わってしまった模様。



いよいよ巨石越えにチャレンジ。

これが本当に大変でした。T氏は左側を通れば楽に行けると聞いていたようですが大雨ので大きく山が崩れています。

ルートを探して巨石を昇りルート確認して降りてを繰り返しカミさんのサポート。

時には私はヒョイヒョイと上れる巨石もT氏はあと一歩足の掛け所が悪く手助けして引っ張り上げる、カミさんも挑戦しようとするが無理。

迂回ルートで何とか、しかし一番の難関は最後の渡河するポイントが・・・

巨石と岩の間の流に一歩を足を踏み入れると水流がハンパなく強い。

T氏が流に足を踏み入れた時に流されそうになるのをこらえて巨石と岩の間に入って私達をサポートして頂いて何とか渡河。





▲写真はT氏提供。難所を越えた所だと思うが、こんな所を繰り返していたので・・・


やっと巨石帯を越えた時にはもうくたくたです。

巨石の上から毛針を流す。しつこく流しているとぬーっとデカイ岩魚が出てきましたが早合わせ・・・終了。

相変わらず下手です。

時間に制約が有った為に巨石を越えてからの釣行は次ぎに持ち越しですが

カミさんは巨石越えはもう結構ですと・・・堪えたようです。私もですが(笑)

釣果はと言うとヤマベ3匹、岩魚2匹と貧果で終了。カミさんはまさかの"ボ"で終了でした。

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